春のタンポポには、命を感じますね。
あっという間に春です。
いつも、あっという間 あっという間で他に挨拶がないのかとツッコミが入りそうですが、
本当にあっという間なんですよ。年を経ると時間の流れが早いというのは、本当の事です。
人生っていうのは長い旅みたいなもんで、目的地につくまでは長く感じるんですが、
帰り道は早く感じるものですね。はい、爺です。
ところで、春の訪れはふとした所にかんじるもので、事務所の前の小さな空き地に
ひっそりと咲いていたたんぽぽ。在来種ですね~。一輪だけ咲いていました。
セイヨウタンポポの繁殖力に押されて、この時期にだけ咲くたんぽぽは儚げです。
けれども、春の訪れを伝えて青空に消えていく綿毛は、希望に満ちてますよね。
今年 こどもの杜にもたくさんの綿毛っ子たちが舞い降りてきます。
しっかり根づいてくれると、嬉しいな。